「フロリダディズニー(WDW)に子連れで行きたいけど、実際どうなの?」
そう思っている方は多いのではないでしょうか。身長制限や移動距離、暑さなど、日本のディズニーとは違う点も多く、不安に感じる方も多いと思います。
この記事では、4歳と1歳7ヶ月の息子2人を連れてフロリダディズニーに行った我が家の体験をもとに、年齢別の楽しみ方やおすすめパーク、後悔しないための準備ポイントを徹底解説します。
フロリダディズニーは子連れでも楽しめる?
結論から言うと、フロリダディズニーは子連れでも十分楽しめます。ただし、日本のディズニーとはいくつか違いがあるので、事前に知っておくと安心です。
日本との違い
フロリダディズニーはパークの規模が日本の比ではないほど広く、1日ですべてを回りきるのは難しいほどです。その分、キャラクターグリーティングやショーの数も豊富で、アトラクションだけでなく「キャラクターとの触れ合い」を軸にした楽しみ方ができるのが特徴です。
子ども向け施設
パーク内には子ども連れに配慮した設備が充実しています。ベビーカーでの移動もしやすく、授乳やおむつ替えのスペースも各所に用意されています。
ベビーケアセンター
各パークにはベビーケアセンターが設置されています。
冷房の効いた静かな空間には、授乳用の個室ソファー、離乳食を温める電子レンジ、ミルク用のお湯、授乳スペースやおむつ替え台などがあります。小さな子ども連れでも安心して1日過ごせる環境が整っているのは、フロリダディズニーの大きな魅力です。
何歳からおすすめ?
結論、何歳からでも楽しめます!
確かに、身長制限のあるアトラクションは多く、人気アトラクションに乗れないこともあります。ですが、キャラクターグリーティングやショーがたくさんあるため、小さいうちに行くのもとてもおすすめです。
0〜2歳
身長制限の目安は81cm以上のアトラクションが多いです。1歳7ヶ月の息子を連れて行きましたが、81cmに満たなかったため、身長制限のないアトラクションのみ乗ることができました。一方で4歳の兄は身長制限をクリアしていたため、パパと一緒に人気アトラクションに挑戦し、ママと下の子はグリーティング中心で楽しむなど、家族で分担して回るスタイルもおすすめです。
この年齢は乗り物よりも、パーク内でグリーティングできるキャラクターとの触れ合いがメインの楽しみ方になります。また、乳幼児は疲れやすいため、朝から晩までパークにいることはおすすめできません。
おすすめの過ごし方
アーリーエントリーでパークを満喫し、キャラクターダイニングでランチをしたら一旦ホテルに戻って休憩。そのあと夕方から夜にかけて再度パークを楽しむ、というメリハリのあるスケジュールがおすすめです。
食事は年齢に合った離乳食(パウチ)を持参すると安心ですが、パーク内で食べられる料理もあります。
キャラクターダイニングもおすすめ
室内でゆっくり食事ができ、キャラクターと触れ合ってサインや写真を撮ることもできます。特におすすめは以下の2つです。
- ハリウッド&バイン:料理が美味しく、ファンタズミック(ナイトショー)の特別鑑賞席が付いてくるため、子連れでも安心してショーを楽しめます。
- シンデレラロイヤルテーブル:シンデレラ城の中でプリンセスたちとグリーティングができます。女の子がいる家庭には特におすすめで、好きなドレスを着せてあげるとより特別な思い出になります。
3〜5歳
この年齢になると少しずつアトラクションにも乗れるようになり、映画の内容を理解して記憶できる年齢でもあるため、好きなキャラクターや好きな映画がはっきり出てきます。
子どもの好きなキャラクターの公式ホテルに泊まったり、そのキャラクターのキャラクターダイニングを予約したりするのがおすすめです。食事も、脂っこいものや味の濃いものを避ければ、大抵のメニューは問題なく食べられます。
4歳の息子はカーズやリトルマーメイド、ライオンキングなどが好きなので、それらをテーマにした「アート・オブ・アニメーション」ホテルを選びました。
小学生
小学生になると、あらかたのアトラクションに乗れるようになります。大人になっても残る思い出として、最高の時間を過ごすことができます!
一方で、なんでもできるようになる分、パークの広さゆえに無理のないプランニングが必要です。人気アトラクションは行列ができやすく、屋外で並ぶことも多いため、暑さ対策も忘れずに準備しましょう。
子連れにおすすめのパーク
WDWには4つのパークがあり、それぞれ特徴が異なります。
- アトラクション重視ならマジックキングダム(乗れるアトラクションが多い)
- グリーティングやショー重視ならハリウッドスタジオ
- 動物と触れ合いたいならアニマルキングダム
- さまざまな国の文化や食を楽しみたいならエプコット(スタンプラリー感覚で国を巡れます)
マジックキングダム
マジックキングダムは、日本のパークのように身長制限のないアトラクションが多くあります。またキャラクターダイニングも豊富なので、小さな子連れには特におすすめです。私たちもシンデレラロイヤルテーブルでキャラクターダイニングを楽しみました。
エプコット
エプコットは国ごとのエリアを歩いて巡るスタイルのパークです。とても広いため子連れには疲れやすい面もありますが、国ごとのスタンプラリーやお土産屋さんが充実しており、待ち時間なく楽しめるのが魅力です。
パーク内には移動用の船もあり、積極的に活用するのがおすすめです。また、エプコットのオリジナルキャラクターの「フィグメント」に会えるのもエプコットならではの特徴です。
ハリウッドスタジオ
ハリウッドスタジオは他のパークに比べて規模が小さく、回りやすいのが特徴です。ファンタズミックの鑑賞席付きプランが取れるハリウッド&バインでの食事もおすすめです。
アニマルキングダム
アニマルキングダムでは、キリマンジャロ・サファリなど動物を至近距離で見るアトラクションが楽しめます。パークが広く疲れやすいこと、並ぶ場所が屋外になることは事前に知っておくとよいでしょう。ショーの数も多いため、ショーやキャラクターダイニングをうまく活用して楽しむのがおすすめです。
子連れ旅行で後悔しないポイント
子連れ旅行で失敗しないためには、事前の準備がとても重要です。特に年齢の異なる兄弟を連れて行く場合は、上の子・下の子それぞれのペースに合わせた計画が欠かせません。ここでは実際に4歳と1歳7ヶ月の息子を連れて行った際に感じた、後悔しないためのポイントを紹介します。
ホテル
子連れ旅行では、1日中パークにいるのではなく、日中はホテルで休憩する時間を作るのがおすすめです。ホテル選びは「安さ重視」か「パークへのアクセス重視」かをまず決めるとよいでしょう。
また、子どもの好きなキャラクターをテーマにしたホテルを選ぶのもおすすめです。
コンテンポラリーやウィルダネス・ロッジなどはホテル内にキャラクターダイニングもあるので、あわせて検討してみてください。
ベビーカー
ベビーカーは持参することをおすすめします。レンタルの場合、パークごとに返却が必要になるため、大量のお土産を持って帰る際に不便です。我が家は下の子(1歳7ヶ月)用に普段使っているベビーカーに加え、上の子(4歳)がぐずったときのために、メルカリで購入した安価な折りたたみ式ベビーカーも持参しました。兄弟連れの場合、上の子も歩き疲れることが多いため、2台持参は結果的に大正解でした。
ベビーカーがあれば荷物置き場としても使えて安心ですが、フロリダはスコール(急な豪雨)もあるため、雨対策は忘れずに準備しましょう。
食事はネットスーパーと日本食の持参で賢く節約
パーク内の食事はかなり高額になりがちです。我が家は「ガーデングローサー」というフロリダ現地の食料品配送サービスを利用し、朝食用のパンやバナナ、飲み物を初日にホテルに届けてもらいました。
特に飲み物の水はパーク内で買うと高いため多めに注文しました。
お水はミッキーネットのキャンペーンでダサニの水500ml×24本がもらえる予定でしたが、注文時に気づかず500ml×48本を購入してしまうというハプニングもありました。数量指定は事前にしっかり確認することをおすすめします。
また、日本食が恋しくなることもあるため、インスタントの味噌汁などを持参しておくと安心です。
休憩
休憩の取り方としては、お昼頃に一旦ホテルへ戻り、昼寝をするのがおすすめです。アーリーエントリーで涼しい時間帯にパークを回り、夕方からアトラクションやナイトショーを楽しむスタイルにすると、子どもの体力面でも安心です。
また、あえてパークに入らない日を1日作るのもおすすめです。ウォーターパークで遊んだり、ディズニー・スプリングスで買い物をしたり、ホテルを巡ったり、ホテルでゆっくり過ごしたりと、パーク以外の楽しみ方も充実しています。
まとめ
フロリダディズニーは、年齢に合わせた楽しみ方を工夫すれば、子連れでも十分に満喫できる場所です。0〜2歳ならキャラクターグリーティング中心、3〜5歳なら好きなキャラクターを軸に、小学生なら本格的にアトラクションを楽しむなど、成長に合わせた楽しみ方があります。
ホテル選びや休憩の取り方、食事の工夫次第で、子連れ旅行の満足度は大きく変わります。この記事を参考に、家族にとって最高の思い出を作ってください。

